弾丸トラベラー 2日目 前編 [旅行]
2日目は俺たちの泊まっているゲストハウスから、歩いて2~30分の所にある王宮とワット・ポーとワット・アルンをぶらついてみる事に。その前に先ずは朝飯。安食堂でのチキンカレーとポークカレー。チキンは美味しいけどポークはカレーっぽくない。ポーク醤油煮込みって感じかな。まずくはないけど、意外と固いし全部歯に挟まる。
30バーツ(約75円)
チリソース 辛いんだなこれが
王宮とワット・ポーは何やらのセレモニーがあるから、10時過ぎまで入場出来ないとの事。入り口で足止めを食らった観光客に親切?なタイ人が声をかけてくる。「時間まで他の寺を見ませんか?友達のトゥクトゥクがそこにあるからこっちへどうぞ。」しかし観光客を待ち受けているタクシーやトゥクトゥクのドライバーのほとんどは、「どこまで行く?もっといい所がたくさんあるから俺が300バーツで連れていってやる」とか「電車やバスでアユタヤに行くより、俺のタクシーで直接行った方が早くて快適だぞ。高速代は俺が出すから1200バーツでどうだ?」必ずボッタクリ営業を仕掛けてくる。しかも何度断っても、とにかくしつこい。タクシーやトゥクトゥクに乗るなら街を流している車か、こちらから話しかけて交渉したほうがいい。一番タチが悪いのは、街中でカタコトの日本語で話しかけてくる奴。「ボクノ親戚ハ、ニホンジンデス」とか「大阪ニ、イッタコトガアリマス」の後は結局「ニホンジン友達。トゥクトゥク20バーツデ乗セテアゲマス。」はぁ?お前の親戚が日本人だろうが、大阪に行ったことがあろうが俺には関係ない。これに乗ると目的地に着くまでに、バックマージン欲しさに何軒ものお土産屋に連れて行かれるのがオチだ。俺はその昔、まんまと乗ってやった!?事がある。本当にいい人もいるんだろうけど、カタコトの日本語で話しかけてくる輩には注意しましょう。
トゥクトゥク on You Tube
このドライバーもしつこい。英語が話せないらしく、わざわざ話せる仲間の所まで連れて行かれてあちこち行くことを進めてきた。
ほとんどはボロボロのトゥクトゥクだけど、中には良く手入れのされたカッコイイトゥクトゥクがある。
しつこいタイ人に、ワット・アルンの道だけ聞いて後は無視。歩いて三島由紀夫の「暁の寺」の舞台となった寺に向かう。途中チャオプラヤ川を渡し舟で渡ってワット・アルンへ。
ワット・アルン
今回友達はタイが初めてなのでいろいろ寺巡りをしたけど、世界遺産のアユタヤにしろここにしろ5分で終了。すぐに「なんか、もう良くねぇ?暑ぃし、ビール飲もうぜ」って事になる。しかし俺たちはよく汗をかく。すれ違う人たちはほとんど汗をかいていない。汗だくのびしょ濡れおっさん2人組みは、ビールの変わりに椰子の実ジュースで我慢する。僅か10分で来た道を戻る。
うすいスポーツドリンクみたいな味
帰りにワット・ポーに立ち寄る。敷地内に伝統的なタイ古式マッサージの最高機関である「ワット・ポー・マッサージスクール」があって、そこでタイの古式マッサージを受けることが出来る。30分260バーツ。ここではボッタクリやチップを要求される事はない。ベッドがずらりと並んだ室内に入ると、エアコンがガンガンに効いて超涼しい。俺の担当は若いおねえさん。上着を脱げと言うので、汗だくのTシャツを脱いで上半身裸になると広げて干してくれた。汗が徐々に引いていく。ベッドに横になると、何か変な気持ちになってきた。一方の友達を担当するのはごついアニキ。ざまあみろ!
ワット・ポーにある全長49mの黄金の涅槃仏像
この建物の中でマッサージを行う
このマッサージは気持ちいいんだけど、所によっては激痛が走る。特に肩とふくらはぎは痛い。前にここでマッサージを受けた時も、もみ返しで次の日ふくらはぎが筋肉痛になった。痛さでこわばる俺は、何度も「リラーックス」と言って笑われる。それにしてもこの細いおねえさんの何処にこのパワーがあるんだ。でも何だか身体が軽くなった。「コップンカー」両手を胸の前で合掌する、ワイのポーズで見送ってくれた。こちらこそ「コップンカップ」汗だくでごめんネ。
30バーツ(約75円)
チリソース 辛いんだなこれが
王宮とワット・ポーは何やらのセレモニーがあるから、10時過ぎまで入場出来ないとの事。入り口で足止めを食らった観光客に親切?なタイ人が声をかけてくる。「時間まで他の寺を見ませんか?友達のトゥクトゥクがそこにあるからこっちへどうぞ。」しかし観光客を待ち受けているタクシーやトゥクトゥクのドライバーのほとんどは、「どこまで行く?もっといい所がたくさんあるから俺が300バーツで連れていってやる」とか「電車やバスでアユタヤに行くより、俺のタクシーで直接行った方が早くて快適だぞ。高速代は俺が出すから1200バーツでどうだ?」必ずボッタクリ営業を仕掛けてくる。しかも何度断っても、とにかくしつこい。タクシーやトゥクトゥクに乗るなら街を流している車か、こちらから話しかけて交渉したほうがいい。一番タチが悪いのは、街中でカタコトの日本語で話しかけてくる奴。「ボクノ親戚ハ、ニホンジンデス」とか「大阪ニ、イッタコトガアリマス」の後は結局「ニホンジン友達。トゥクトゥク20バーツデ乗セテアゲマス。」はぁ?お前の親戚が日本人だろうが、大阪に行ったことがあろうが俺には関係ない。これに乗ると目的地に着くまでに、バックマージン欲しさに何軒ものお土産屋に連れて行かれるのがオチだ。俺はその昔、まんまと乗ってやった!?事がある。本当にいい人もいるんだろうけど、カタコトの日本語で話しかけてくる輩には注意しましょう。
トゥクトゥク on You Tube
このドライバーもしつこい。英語が話せないらしく、わざわざ話せる仲間の所まで連れて行かれてあちこち行くことを進めてきた。
ほとんどはボロボロのトゥクトゥクだけど、中には良く手入れのされたカッコイイトゥクトゥクがある。
しつこいタイ人に、ワット・アルンの道だけ聞いて後は無視。歩いて三島由紀夫の「暁の寺」の舞台となった寺に向かう。途中チャオプラヤ川を渡し舟で渡ってワット・アルンへ。
ワット・アルン
今回友達はタイが初めてなのでいろいろ寺巡りをしたけど、世界遺産のアユタヤにしろここにしろ5分で終了。すぐに「なんか、もう良くねぇ?暑ぃし、ビール飲もうぜ」って事になる。しかし俺たちはよく汗をかく。すれ違う人たちはほとんど汗をかいていない。汗だくのびしょ濡れおっさん2人組みは、ビールの変わりに椰子の実ジュースで我慢する。僅か10分で来た道を戻る。
うすいスポーツドリンクみたいな味
帰りにワット・ポーに立ち寄る。敷地内に伝統的なタイ古式マッサージの最高機関である「ワット・ポー・マッサージスクール」があって、そこでタイの古式マッサージを受けることが出来る。30分260バーツ。ここではボッタクリやチップを要求される事はない。ベッドがずらりと並んだ室内に入ると、エアコンがガンガンに効いて超涼しい。俺の担当は若いおねえさん。上着を脱げと言うので、汗だくのTシャツを脱いで上半身裸になると広げて干してくれた。汗が徐々に引いていく。ベッドに横になると、何か変な気持ちになってきた。一方の友達を担当するのはごついアニキ。ざまあみろ!
ワット・ポーにある全長49mの黄金の涅槃仏像
この建物の中でマッサージを行う
このマッサージは気持ちいいんだけど、所によっては激痛が走る。特に肩とふくらはぎは痛い。前にここでマッサージを受けた時も、もみ返しで次の日ふくらはぎが筋肉痛になった。痛さでこわばる俺は、何度も「リラーックス」と言って笑われる。それにしてもこの細いおねえさんの何処にこのパワーがあるんだ。でも何だか身体が軽くなった。「コップンカー」両手を胸の前で合掌する、ワイのポーズで見送ってくれた。こちらこそ「コップンカップ」汗だくでごめんネ。
タイは行ったことないけど、みな生活していくために
必死なのでは?
by レモン (2012-07-04 14:00)